資格名

金融窓口サービス技能士

資格の種類国家資格(名称独占資格)
主催社団法人金融財政事情研究会
資格の概要

金融機関における窓口業務に必要な知識、技能を検定する、平成14年度から実施されている国家検定。試験は金融財政事情研究会によって実施され、合格者は金融機関窓口(テラー)業務のスペシャリストとして「技能士」と認定されます。
2008年1月から、テラー業務に加え金融商品コンサルティング業務が実施されています。試験では、必要な業務知識と実践能力を学科試験・実技試験両面から審査し、1級、2級、3級金融窓口サービス技能士として認定します。

学科試験あるいは実技試験のいずれか一方の合格者には、一部合格証書が発行され、学科試験と実技試験の両方に合格すると、合格証書が発行されます。
また、2級・3級の一部合格者には試験免除制度があり、学科試験(あるいは実技試験)の合格者は、学科試験(あるいは実技試験)が免除されます(ただし、合格した学科試験(あるいは実技試験)の試験日の翌々年度末までに行われるものに限ります)尚、この制度は1級では適用されない。
※「金融窓口サービス技能士」は、職業能力開発促進法により、金融窓口サービス技能士資格を持っていないものが金融窓口サービス技能士と称することは禁じられています。

試験方式

試験は、1級、2級、3級とも学科試験と実技試験で行われ、テラー業務と金融商品コンサルティング業務の2つの科目に分けて実施される。判定はそれぞれの科目で合否判定が行われます。
・学科試験は、テラー業務と金融商品コンサルティング業務に共通する問題が出題される「共通編」と、それぞれの選択科目に特化した問題が出題される「選択科目編」から構成されています。各等級、各業務ともペーパーテストです。
・実技試験は、1級テラー業務についてはロールプレイング方式、その他の実技試験はペーパーテストです。
・合格基準はいづれも100点満点で70点以上(1級テラー業務の実技試験は80点以上)

【出題形式】
1級:マークシート方式による筆記試験
   語群選択式(四肢)25問、四答択一式25問、計50問
2級:マークシート方式による筆記試験
   語群選択式(四肢)20問、三答択一式20問、計40問
3級:マークシート方式による筆記試験
   語群選択式(三肢)20問、三答択一式20問、計40問
※合格基準は各級とも100点満点で70点以上。

●試験免除制度について
「試験免除制度」とは、学科試験、または実技試験のどちらかに合格している場合、合格していない方の試験を受検する時に、合格している方の試験の免除申請を行うことによって、両方に合格した場合に資格を取得できる制度ですが、申請方法や免除の範囲などに細かい規定がありますので詳細はこちらで確認ください。⇒試験免除制度

受験資格

●3級 金融機関に勤務している者または勤務しようとする者
●2級(学科試験・実技試験)
・2年以上の実務経験を有する者
・3級技能検定合格後、実務経験を有する者
・厚生労働省認定テラー技能審査3級合格後、実務経験を有する者
●1級(学科試験)
・4年以上の実務経験を有する者
・2級技能検定の合格者
・厚生労働省認定テラー技能審査2級合格者
●1級(実技試験)
・1級学科試験の合格者
(ただし、学科試験一部合格有効期間内で、合格した選択科目と同一の選択科目に限る)
※実務経験を有する者とは、預貯金取扱金融機関で窓口サービス業務(いわゆるテラー業務)、又はこれに類する業務に携わった経験がある者を指します。
※合格者とは、合格日が実技試験の行われる日の属する年度及び、その前年度並びに前々年度に属するものに限られます。

試験科目

【試験範囲】 
※ 2017年5月に一部変更がありました。詳細は公式サイトで確認ください。
1級の試験科目とその範囲
2級の試験科目とその範囲
3級の試験科目とその範囲

スケジュール

●試験実施
 2級・3級:(学科・実技)  
        (1)5月下旬頃 
        (2)翌年1月下旬頃(年2回)
 1級:学科 5月下旬頃 実技10月中旬頃
●申し込み受付
 3月中旬~4月上旬(1級実技は合格者に通知)  
 11月中旬~12月上旬 インターネットによる受験申請について

2018年度金融窓口サービス技能検定試験日程
(5月試験)
・試験日:2018年5月27日(日) 
・受験申請受付:2018年3月16日(金)~4月6日(金)
・合格発表:2018年6月29日(金) 

試験会場

全国主要都市 110会場   
こちらで参照ください。

受験料

1級
 学科試験:8,500円
 実技試験:15,000円
 学科試験と実技試験:23,500円
2級
 学科試験:6,500円
 実技試験:7,000円
 学科試験と実技試験:13,500円
3級
 学科試験:3,800円
 実技試験:4,000円
 学科試験と実技試験:7,800円
※事務手数料が別途必要です。

資格難易度

●難易度   
  2級 「B」普通   
●合格率   
  2018年1月 金融窓口サービス技能検定試験結果⇒詳細
  2級(学科)受験者数2,099名 合格者数436名 合格率20.8%
  2級(実技)受験者数1,295名 合格者数1,041名 合格率54.1%
  3級(実技)
    テラー業務 受験者数2,116名 合格者数1,195名 合格率56.5%
    金融商品 受験者数505名 合格者数409名 合格率81.0%

※参考データ
・2016年9月金融窓口サービス技能検定試験結果
   1級(学科)受験者数297名 合格者数32名 合格率10.8%
 1級(実技)受験者数399名 合格者数220名 合格率55.1%

受験対策&
資格の将来性

試験は国家資格として認定されているため、資格を取得すれば合格取得級技能士として認定される。試験対策は、3級受験の場合なら学習期間は1ヵ月も要らないと思われます。また、2級受験の場合でも実務経験者なら、学習期間は2ヵ月くらいまじめに勉強すれば合格できるはずです。レベル的には同じ金財のFP技能士よりは難易度は低い。 また、3級ではテラー業務より、金融商品コンサルティング業務の方が、毎回合格率が高いようです。
試験はテラー業務と金融商品コンサルティング業務のどちらかも特に実技試験がポイントとなります。金融機関への就職を目指す女性はもちろん、銀行の窓口業務を目指す人には必須の資格です。
かなり多くの銀行が窓口業務の担当者にこの資格の受検を勧めており、過去3級の学科・実技ともに1回あたり平均4,000人の方が受検しています。

金融機関の就職を目指す女性はもちろん、銀行の窓口業務(総合職でない採用ルート)を目指す方は必須の資格です。かなり多くの銀行が窓口業務の担当者にこの資格の受検を勧めており、過去3級の学科・実技ともに1回あたり平均4,000人の方が受検しています
銀行や保険会社、証券会社などの金融機関に進みたい大学生や短大生、あるいは一般の企業に勤めている方が取得を目指し、特に最近は3級の学生受験者が増えています。
金融業界への就職を考えている方は、まず3級を取得しておくと非常に有利になるでしょう。 資格取得後は、銀行、証券会社、保険会社等で金融サービス業務に従事することになります。

通信講座

2級金融窓口サービス技能士(テラー業務)
3級金融窓口サービス技能士(テラー業務)

スクール

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オンライン学習

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教材

金融窓口サービス技能検定

売れ筋教材

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問い合わせ先

〒160-8529 東京都新宿区荒木町2-3   http://www.kinzai.or.jp/
社団法人 金融財政事情研究会 検定センター  TEL 03-3358-0771


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