きもの文化検定


資格名 -
 資格の種類 民間検定試験         主催  社団法人全日本きもの振興会
資格の概要  「きもの文化検定」は、きものや、きものにまつわる歴史・文化についての知識を認定する検定試験です。きものに関する知識の習得を通して、きもの文化への理解を深め、もっときものに親しんでもらえることを目的に創設された検定試験です。
受験級は1級から5級まで7ランクあります。1級は2009年より始まったまだ新しい試験です。5・4級から受験し、合格をもって順次上位級を受験していきます。
試験方式 
程度・内容 合格基準
5・4級 マークシート方式による四肢択一問題
出題数100問以内/ 試験時間60分
※5級と4級は同一問題
5級は60%以上の正解
4級は70%以上の正解
3級 マークシート方式による四肢択一問題
出題数100問以内/試験時間90分
70%以上の正解

準2級

2級

文言選択・記述方式90分・100問以内
出題数100問以内/試験時間90分
準2級は60%以上の正解
2級は70%以上の正解

準1級

1級

文言(語彙)記述・文章記述方式
出題数100問以内/試験時間90分
準1級は60%以上の正解
1級は70%以上の正解
※平成23年度試験より、2級・1級受験者の中で、得点が60%以上70%未満の正解の方は、2級・1級合格者に準じ、「準2級」「準1級」として認定されます。
※併願受験
・5・4級と3級を併願し受験することができます。しかし、4級が不合格の場合は、得点にかかわらず3級の受験は無効となります。
・2級は、他級と併願受験することができません。既に、3級認定番号を持っている方のみが受験できます。
・1級は、他級と併願受験することができません。既に、2級認定番号を持っている方のみが受験できます。
受験資格  学歴・年齢・性別・国籍は問いません。誰でも受験できます。
 試験科目
程度・内容
5級 きものに関する一般常識の習得/公式教本Ⅰの中から90%以上を出題
4級 きものに関する初級知識の取得/公式教本Ⅰの中から90%以上を出題
3級 きものに関する中級知識の習得/公式教本Ⅰ・Ⅱの中から90%以上を出題
2級 きものに関する上級知識の習得/公式教本Ⅰ・Ⅱの中から70%以上を出題
1級 きものに関する専門知識の習得/きものに関する全ての範囲から出題
スケジュール  ・年2回 10月(秋日程)と6月(春日程)


平成29年第12回きもの文化検定試験日程 
(春日程)
・試験日:平成29年6月21日(水) 
・受験申請受付:平成29年5月31日(水)(当日消印有効)
試験会場  ・全国16会場
 札幌、仙台、群馬、東京、金沢、静岡、名古屋、京都、大阪、岡山、広島、松江、高松、福岡、鹿児島、沖縄
受験料  5・4級  4,200円   3級  5,300円    併願(5・4級と3級)  9,500円
2級   8,400円   1級  9,500円
※団体受験および学校受験の制度も設けられています。
資格 難易度  ・難易度  3級 「C」やや易  4級・5級 「D」易しい
・合格率  2016年11月 第11回きもの文化検定試験結果 ⇒詳細
        専門(1級・準1級)申込者数220名 合格者数88名
        上級(2級・準2級)申込者数387名 合格者数281名 
        中級(3級)申込者数882名 合格者数549名 
        初級(4級・5級)申込者数939名 合格者数833名 

※参考データ
・2015年11月 第10回きもの文化検定試験結果
        専門(1級・準1級)申込者数256名 合格者数56名
        上級(2級・準2級)申込者数342名 合格者数145名 
        中級(3級)申込者数975名 合格者数422名 
        初級(4級・5級)申込者数1,157名 合格者数1,031名 
・2014年10月 第9回きもの文化検定試験結果
        専門(1級・準1級)申込者数282名 合格者数117名
        上級(2級・準2級)申込者数437名 合格者数305名 
        中級(3級)申込者数760名 合格者数333名 
        初級(4級)申込者数967名 合格者数868名 
・2013年10月 第8回試験結果
  専門(1級・準1級)申込者数350名 合格者数85名  上級(2級・準2級)申込者数504名 合格者数289名 
  中級(3級)申込者数823名 合格者数423名      初級(4級)申込者数1,220名 合格者数1,063名 
 
 受験対策
 &
資格の将来性
試験問題はほとんどが、公式教本からの出題とされているため、受験級に合わせた公式教本を丁寧に学習することがベストの選択です。この種の試験は、試験を受けることで、自分の着物の知識を確認とレベルアップを計ることができ、着物をより好きになることが大きな目的のひとつでもあります。
5級と4級は平成18年より実施された検定試験です。試験は公式教本Ⅰの中から90%以上が出題されますので、難解な試験ではありません。
試験対策としては、受験級に関係なく参考図書は全部読み、出来る限り覚えてしまうことです。参考図書は現在3冊指定されています。「きもの文化検定公式教本 I 五訂版 」と、「きもの文化検定公式教本 II 改訂版 」、  「ひと目でわかる!保存版-帯の基礎知識」。

1級試験の場合も、公式テキストは2冊とも隅々まで(本文以外の図や写真の説明などの小さな字も含めて)読み、漢字でも書けるようにしておくこと。さらに、参考図書に源氏物語の指定範囲はもちろんのこと、問題集や模擬問題も十分に繰り返しこなしておくことです。
1級の第1回試験の試験問題は、参考文献からはほとんどで出題されず、予想問題も全くあたらず、セミナーも役に立たずに、ずいぶん反感を招いたようですが、上記の学習範囲の出題に全部答えられれば、合格ラインには到達できるはずです。
きものに興味のある人や、着付けを習っていたり、着付けの先生などを目指している人などは1級合格をめざしてチャレンジされたらいいと思います。

※難関の1級、2級試験の受験希望者を対象に合格対策セミナーが開講されます。
・開催地:京都・東京
・実施日時: 公式ホームページ「公式受験対策セミナー実施予定表」を参照ください。
・受講料: 2級 10,000円(税込)  1級 5,000円(税込)  特別講演 3,000円(税込)
・その他: きもの文化検定公式教本Ⅰ・Ⅱが必要です。
※各コースとも先着順で定員になり次第締切りになります。
通信講座   -
通学スクール   協会主催の合格対策セミナー(2級対応コース・1級対応コース)
教材
問い合わせ先  600-8009 京都市下京区四条通室町東入る 京都産業会館5階 
 (社)全日本きもの振興会内  きもの文化検定事務センター TEL:075-221-2334  FAX:075-221-2350
   http://www.kimono-kentei.com/
 
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