ファイリングデザイナー検定


資格名 ファイリングデザイナー
 資格の種類 民間資格       主催 (社)日本経営協会ファイリングデザイナー検定事務局
資格の概要  ファイリング・デザイナー検定は、オフィスの文書や電子情報などの情報を一元管理し、効率的にファイリングして運用管理する知識を認定する試験です。
ファイリングシステムのスキルは、作業効率の向上や情報共有の促進等で活用でき、オフィスの文書、電子情報等、必要とする情報を、すばやく効率的にファイリングし、運用管理するエキスパートは、企業や役所など、業種、業態にかかわらず、電子媒体が存在する限り必要とされる人材と言えます。そのため、主に事務職の方がキャリアアップのためにこの資格を取得するケースが多いようです。
「ファイリング・デザイナー検定」は、1996年から実施されている民間資格で、オフィスの文書、電子情報等を一元管理し、効率的にファイリングし、運用管理する知識を認定する資格です。オフィス・ワークの生産性をあげるために必要不可欠な技術と業務の円滑な遂行と経営の質的向上を図っていくかが判定されます。

試験の受験級は、1級から3級まで。受験資格に制限はなく、誰でも受験ができます。また、複数級の同時受験も可能です。
ファイリングの知識や技術は、業種等にかかわらず、あらゆるオフィスに適用できます。そのため受験する人も、自治体、企業、病院さらには大学など多岐に及んでいます。
試験方式  ●グレード別の内容
・1級  組織内におけるトータル・ファイリングシステムを設計・維持管理・指導できる知識技能を有する。
・2級  組織内におけるトータル・ファイリングシステムを導入・維持管理できる知識技能を有する。
・3級  オフィスワークを行なう基礎としてのファイリングシステムの実務知識を有する。

●試験方式 筆記試験
・1級 マークシート+記述式    試験時間 90分 経営の基礎知識、導入理論、ほか
・2級 マークシート方式       試験時間 60分 システム構築の手法、ほか
・3級 マークシート方式       試験時間 60分 ビジネス文書の基礎知識、な
※全級とも正答率70%以上で合格。
※どの組み合わせでも、併願受験が可能。
受験資格  受験の制限はありません。誰でも受験することができます。 
 試験科目 ●グレード別の範囲・試験出題内容
・1級
経営情報管理、トータル・ファイリングシステム導入・評価維持管理等推進全般に関わる実務・応用知識、電子記録媒体とマイクロフィルムに関する実務知識、 社内教育・人材育成方法、ペーパーレスに関する実務知識、文書実務や情報公開に関する関連法整備動向及び規制緩和動向、行政文書管理の実務知識、先進事例 研究など。
・2級
組織内情報化と文書管理の基礎知識、トータル・ファイリングシステムの構築手法・維持管理手法の実務知識、保管システムの実務知識、保存・廃棄システムの 実務知識、文書保存関連法規、ペーパーレスファイリングに関する基礎知識、電子記録媒体とマイクロフィルムの基礎知識、文書保存年限に関する基礎知識、電 子記録媒体に関する基礎知識など。
・3級
文書管理の基礎知識、ファイリング用品・ファイル作業に関する基礎知識、ファイリングシステムの用語知識、トータル・ファイリングシステムの理解、OAと オフィス文書の基礎知識、保管庫や文書庫の運用管理の基礎知識、文書分類・整理法に関する基礎知識など。
スケジュール  ・申込み期間  試験日の約2ヶ月前から1ヶ月前まで
・試験は、毎年2回 6月と12月

※平成29年第42回ファイリングデザイナー検定試験日程

・試験日:平成29年7月1日(土)〜31日(月)の1か月間(都合の良い受験日時が選択可能) 
・受験申請受付:平成29年6月1日(木)〜
試験会場  札幌、仙台、新潟、さいたま、東京、横浜、名古屋、金沢、大阪、広島、福岡

2014年6月試験 公開試験会場一覧
受験料  1級7,560円  2級5,400円  3級3,240円(各税込)
資格 難易度  ・難易度 1級 「B」普通  3級 「C」やや易
・合格率 平成27年度上期(6月試験) 
      ファイリング・デザイナー検定試験合格者数
             1級16名 2級145名 3級78名⇒詳細
         
※参考データ
・平成26年度上期・下期(6月・12月)ファイリング・デザイナー検定試験結果
  1級(受験者数122名 合格率53.3%) 2級(受験者数797名 合格者率64.6%) 3級(受験者数380名 合格率93.9%)
・平成26年度下期(12月試験) ファイリング・デザイナー検定試験合格者
   合格者数 1級37名 2級219名 3級136名
・平成25年度下期(12月試験) ファイリング・デザイナー検定試験結果
   合格率 1級50.9% 2級70.1% 3級75.0%
・平成25年度上期 ファイリング・デザイナー検定 公開試験(2013年6月)結果
   合格率 1級43.2%  2級63.7%  3級74.6%
  受験対策
 &
資格の将来性
情報化社会になり、様々な情報が集まるようになったオフィスでそれらを一元管理し、適切に廃業までを行うのがファイリングデザイナーの仕事ですが、この試験は、日本経営協会がトータル・ファイリングシステムの理解とそれを活用できる人材の養成を目的として能力の評価を行う検定試験です。受験者も急増傾向にあり、年間10,000人が受験する大規模な試験になっています。

3級ならコンピュータの知識があれば、1ヵ月程度の勉強で資格取得が可能です。勉強方法は、協会の発行するテキストや対策セミナーなどを利用するとよいでしょう。また、ある程度知識や実務経験者であれば独学で合格も可能です。
1級は、試験の内容がかなり専門的になりますので、試験対策は協会主催の通信講座を受講するのが良いでしょう。ちなみに、1級取得者は、組織内におけるトータル・ファイリングシステムを設計・維持管理・指導できる知識技能を有し、ファイリングのコンサルタントになる能力を有します。

ファイリング・デザイナー検定の知識や技能は、あふれる情報のなかでオフィスワークの品質向上に欠かせないファイリングリテラシーのスキルや、個人では身近な資料やPCデータの整理・整頓など、情報を整理する考え方や習慣を身につけることに大変役立ちます。 就職活動中の学生や事務系の仕事を希望している人には資格取得の効果はあるでしょう。
特に、病院や官公庁、大学や企業などどの現場において活かすことができます。 
この資格のみで就職は難しいですが、組織内におけるトータル・ファイリングシステムの実務知識はビジネスに欠かせないものであり、簿記や秘書検定などのホワイトカラー系の資格と合わせれば、面接時のアピールポイントになるでしょう。
また、オフィス設計など、コンサルタント系を目指す人ならばインテリアデザイナーなどと一緒にこの資格を取得することにより、効果は一層アップすると思います。
こういうことから、受験者も、官公庁・自治体、企業、病院さらには大学、短大、専門学校に至るまで多岐に及ぶのがファイリング・デザイナー検定や、電子化ファイリング検定の大きな特徴です。

情報技術の進歩に伴って、企業内での需要が今後ますます拡大する資格だと考えられますが、今後は、このファイリング・デザイナー検定の電子化版である、電子化ファイリング検定にシフトしていくことが必要になるでしょう。
通信講座   協会主催の通信講座一覧        ファイリング・デザイナーコース1級通信講座
通学スクール   協会主催の試験対策セミナー      
教材
問い合わせ先  (社)一般社団法人日本経営協会検定事務局    http://www.noma.or.jp/
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8  TEL03-3403-1472
 
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