資格名

アシスタント・ブライダルプランナー (試験名) ブライダルプランナー検定 

資格の種類民間検定試験
主催認定 全米ブライダルコンサルタント協会(ABC協会)
資格の概要

「ブライダルプランナー」は、結婚式に関わるコーディネイトを行う人のことで、「ウエディングプランナー」などとも呼ばれます。全米ブライダルコンサルタント協会(ABC協会)は、日本におけるプロフェッショナルな人材育成の目的で、アシスタントブライダル・プランナー(ABP)の資格制度を展開し、日本における「ブライダル産業の向上発展に貢献する人材の育成」を目的として、日欧米のブライダルを理解した一定水準のプランニング能力のある人を認定しています。

「ブライダルプランナー検定試験」は、本場欧米で活躍するプランナーが属する国際的に最大規模の全米ブライダルコンサルタント協会(ABC協会)が、その求められる知識と能力を認定する試験です。

ブライダル業界での一定の業務実績がない方や、これから業界で活躍したい、と考える方が協会認定「ブライダルプランナー資格」を取得するための検定試験です。 検定試験は、2級と1級があります。

ブライダルプランナー検定試験は資格ではないため、試験に合格しただけでは資格取得にはなりません。1級検定試験に合格し、アシスタント・ブライダルプランナー資格を取得して、協会員として登録されて初めて、協会のツールが活用できます。検定1級に合格すると、ABC協会の認定資格「アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)に申請することができます。認定資格のうちABPの上位資格、PBC、ABC、およびMBCは実務経験やビジネスレポート等の提出により、協会で審査の上、取得することができます。 

※試験は1級と2級があり、冬期は2級だけの試験になります。 日欧米のブライダル様式など、専門知識を問う内容です。

試験方式
  • 1級
    マークシート方式・一部記述式 試験時間120分/問題数 マークシート式 23問  記述式 2問
  • 2級
    マークシート方式  試験時間 90分/問題数 25問
  • 合格基準
    1級、2級ともに、原則として正答率7割以上
受験資格

制限なし。誰でも受けられます。

試験科目

●1級

  • コーディネートの知識、実務上での新規顧客・決定顧客へのさまざまな対応、準備能力、そして見積作成などのプランニング能力。
  • 欧米ウェディングの体系的な流れやウェディング・パーティー各人の役割に加え、欧米での各宗教・宗教観に根付いたセレモニーの進行や、それぞれの慣習の理解力。
  • 日欧米共通した、求められる人材像としての接客応対・文章・言葉遣いなどの総合的能力。

※1級では、日本のブライダルにおける見積もりや進行などの実務や、欧米のブライダルにおける3大宗教・宗派の挙式の慣習、そしてブライダルに関わるプロとしての接客・応対・営業スキルの認識や能力などに関する実務レベルの問題などが主に出題されます。

●2級

  • 日本における神前・教会・人前挙式それぞれの基礎知識、コーディネート分野の知識としての衣裳・フラワーなどの関連業務に関する知識。
  • 欧米でのリハーサル・ウェディングから、ウェディング当日のセレモニー、レセプションまでの流れ。
  • ウェディング・パーティー各人の役割や欧米ブライダル・プランナーの業務に関する知識。

※2級では日本、および欧米のブライダルの基礎知識を問う問題が出題されます。 

※1級、2級ともに、「ゼクシィ結婚トレンド調査」(リクルート社)、「人口動態調査」(厚生労働省)等の最新ブライダル市場・トレンド情報に関する問題も出題されることがあります。

スケジュール

・試験日

  • 1級:春期 3月下旬 夏期 7月上旬
  • 2級:秋期 9月上旬 冬期 1月中旬

・申込期間

  • 1級:春期 1月上旬~2月中旬 夏期 4月中旬~5月下旬
  • 2級:秋期 6月中旬~7月下旬 冬期 10月下旬~12月上旬

・申込方法:

  • 一般受験:受験願書に必要事項を記入し、ブライダルプランナー事務局宛に申込みます(ネットでの申込みも可)
  • 団体受験:受験願書に必要事項を記入し、ABC協会認定校に申込みます。

2018年度ABC協会認定ブライダルプランナー検定の試験日程

2018年度ABC協会認定ブライダルプランナー検定の試験日程

 

試験会場

・各地のABC協会認定校が試験会場となります。 試験会場(ABC協会認定校)一覧 

・受験地
札幌・仙台・宇都宮・大宮・千葉・東京・神奈川・新潟・金沢・静岡・名古屋・京都・大阪・三宮・奈良・和歌山・岡山・広島・山口・高松・松山・福岡・熊本・宮崎・鹿児島・那覇 
※原則として、受験申込をした認定校が試験会場になります。

受験料
  • 1級 15,000円(税込)
  • 2級 10,000円(税込)

※申込方法
 ・一般受験:願書に必要事項を記入し、ブライダルプランナー検定事務局へ申込む(インターネット申込みも有)
 ・団体受験:験願書に必要事項を記入し、ABC協会認定校に申込む

資格難易度

●難易度
  「D」易しい
●合格率
  2017年2級秋期ブライダルプランナー試験結果
  合格率83.2%(受験者数382名 合格者数318名)⇒詳細

※参考データ

  • 2017年1級夏期ブライダルプランナー試験結果
    合格率77.5%(受験者数395名 合格者数306名)
  • 2017年1級春期ブライダルプランナー試験結果
    合格率71.9%(受験者数171名 合格者数123名)
  • 2017年2級冬期ブライダルプランナー試験結果
    合格率81.9%(受験者数741名 合格者数607名)
  • 2016年1級春期ブライダルプランナー試験結果
    合格率74.8%(受験者数222名 合格者数166名)
  • 2016年冬期ブライダルプランナー試験結果(試験)
    2級合格率84.3%(受験者数829名 合格者数699名)
  • 2015年秋期ブライダルプランナー試験結果(9月実施試験)
    2級合格率85.9%(受験者数552名 合格者数474名)
受験対策&
資格の将来性

「ブライダルプランナー検定」は、高校卒業後にブライダルの勉強を始め、受験を目指す方や、社会人経験を持つ方が転職を考え、ブライダル業界で就業を目指す方など、いろいろな方が受験を 目指しています。オリジナルウエディングが増えている現在、ニーズは増加中で、全米ブライダルコンサルタント協会(ABC協会)は、国際的な規模と活動内容で、世界各地に資格者を輩出しています。

「アシスタントブライダル・プランナー(ABP)」の資格認定を受けるには、まずブライダルプランナー検定を受験し、1級に合格することが必須になります。検定試験1級並びに2級の合格においては、ABC協会の有資格者ではありません。
一定の業務実績を持たない人への、最初の資格として「アシスタント・ブライダルプランナー」資格があり、この資格を取得して、協会員として登録されて初めて、協会の様々なツールが活用できます。その後、経験と実績を重ねていけば上位資格にチャレンジする道も開けています。

※アシスタント・ブライダルプランナーの上位資格には、

  • プロフェッショナル ブライダル コンサルタント(PBC):婚礼実務担当責任者として2年以上、又はホテル一般業務にて3年以上の経験を有する方対象の資格
  • ACCREDITED BRIDAL CONSULTANT(ABC)
  • MASTER BRIDAL CONSULTANT(MBC)  があります。

このように、ブライダルビジネスには、クオリティーの高いプランニングとサービスが求められ、その環境に対応できる能力を総合的にコーディネートできるプロフェッショナルな人材が求められます。

尚、「ブライダルプランナー検定」の試験対策は、協会認定のブライダルプランナー検定対策通信教育講座などや、その他のスクールなどで、まじめにしっかりと勉強をすれば、十分に合格を狙うことができます。また、 ブライダルプランナー資格を取得するためには、スクールへの通学や通信講座という方法がありますが、多くはどこもテキストとそれにあわせたDVDによる講座が主流になっています。 
ABC協会認定校の場合、通学なら授業は180分/回を8回。入学金3万円前後。授業料11万円くらいで、通信教育講座場合は、受講期間は2ヶ月から6ヶ月。費用は5万円~30万円程度までと幅広くあるようです。

就職や転職に関しては、この資格は主にブライダル業界に勤めている人や、これから就職・転職を行いたいという人が取得することの多い資格です。この資格の特徴として、日本国内だけのブライダル知識を習得しているというだけでなく、欧米も含め広くブライダル業界に携わる人材として準備しておくことがベストです。そうすることで、ブライダルの演出だけでなく、司会や衣装など仕事の幅が広くなります。さらに海外挙式などに携わる仕事であれば確実に役立つ立場になれると思います。

※勉強方法(協会のページから転載)

  • 1級試験対策としては、上記の知識に加え、欧米ブライダルに関してはキリスト教徒カトリック派、プロテスタント派、そしてユダヤ教徒挙式の進行内容等について詳しく触れた設問を加えています。また、全体を通して、業界で必ず求められる接客応対能力、言葉づかい、プロモーション・プレゼンテーション能力などをマークシート並びに、記述試験で出題しております。これらに関しては日頃から敬語・尊敬語などの使い方を理解したうえでの文章能力の向上を計り、そして会場や商品をお客様に限られた時間内で紹介・セールスができるようプレゼンテーション能力を培っていただきたいと思います。
  • 2級試験対策としては、基本的な日欧米のブライダルの知識を問う試験となっていますので、日本のブライダルについては、神前式・教会式や披露宴などにおける知識の確認はもちろんのこと、衣装やフラワーなど関連業種の業務における一般知識を習得する必要があります。また、欧米問題における基本知識としては、前日のリハーサルから当日までの一般的な流れ、そしてウェディングで最も重要な役割を担うウェディング・パーティーと呼ばれる方々の役割、そしてキリスト教挙式・日本での人前挙式に考え方などが類似する部分もあるユダヤ挙式の一般的な考え方や関わる方々の名称、他にも様々な演出小物などについての習得が必要です。
  • 2級では日本、および欧米のブライダルの基礎知識を問う問題が出題されます。 
  • 1級では、実務レベルの問題が多く出題されます。 
    (例)日本のブライダルにおける見積もりや進行などの実務
     欧米のブライダルにおける3大宗教・宗派の挙式の慣習
    ブライダルに関わるプロとしての接客・応対・営業スキルの認識や能力
    日本、および欧米のブライダルの基礎知識
  • ※受験対策のために、検定対策講座や通信講座を開講している認定校もあり、多くの受験者の方が認定校を利用しています。
通信講座

ABC協会認定校 (通信・通学)講座実施校

スクール

ABC協会認定校 (通信・通学)講座実施校

オンライン学習

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教材

ブライダルプランナー

売れ筋教材

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問い合わせ先

〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-8-10西新宿オークラヤビル2F
 ABC協会認定ブライダルプランナー検定事務局
http://www.bridalplanner.jp/
TEL:03-5925-6548 FAX:03-6692-3431

各ABC協会認定校(講座内容等は直接認定校に問い合わせください)

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